当社専属でお願いしております福岡県在住の濱地大工さんと当社の4年生社員権藤が仙台へ行ってきました。
この大工さん、東北へ出発される前日まで、当社の現場で木工事をされており、納期も厳しくやっと木工事が終わったかという頃に権藤を連れて東北へもう行かれたって感じで耳に入ってきました。
被災地訪問の目的は、仙台市の組合月報にあるように、大工道具の不足というニュースを聞かれた濱地さんが、仲間に声を掛けられ、使わなくなった道具を集めて届けられたとのことでした。
人は思っても行動に移すまで迷ったり、面倒だったりでなかなか現実に動き出すまで時間がかかるものだと思います。