社員旅行|店舗や住宅の設計・内装工事・インテリアリフォーム|株式会社イマムラ

社員旅行|店舗や住宅の設計・内装工事・インテリアリフォーム|株式会社イマムラ

社員旅行メモリーズ

「株式会社イマムラ」は、佐賀県を中心に福岡県、大分県、佐賀県、熊本県で店舗設計や改修工事・内装工事、住宅リフォームやインテリア販売など幅広く事業を展開しています。当社では、福利厚生の一環として社員旅行を毎年行っています。こちらでは、当社の社員旅行の様子をご紹介します。

過去の社員旅行はブログでも公開しています

2016年5月19~22日,26~29日

今回の社員旅行は、グループ会社含め、人数総勢36名という人数になったため、グループを2班に分けての社員旅行となりました。

1日目

ベトナムの首都はハノイですが、地元の人の活気を感じることのできる市場など、主要観光スポットや歴史も詰まった、ダナンへ。飛行機に乗ること約6時間、夕方17:30頃ダナンに到着。
まずはホテルにチェックイン後、夕食は中部ベトナム料理で腹を満たしました。

2日目

朝食後、世界遺産ミーソン遺跡観光へ。
8~13世紀に栄えたチャンパ王国の聖地跡で自然と遺跡の調和が美しい遺跡です。

ここから切符を切ってもらい、移動用の車があるところまで少し歩きました。
カートで5分程度で、現地に着きました。ここから山道を歩くことになります。

遺跡分が見えるまで、一本道ですが、右も左も広大な自然に囲まれてます。
また、ミーソン遺跡は、まだ発見されてない遺跡、遺産があると言われているそうです。

広大な敷地の随所に点在する祠堂や発掘された遺産ですが、実は実際発掘されたほんの一部にしかすぎないそう。
残念なことに、その多くはベトナム戦争で無残にも破壊されたり、戦時中、心無い人々によって盗まれたりしてしまいました。

とりあえず、ベトナム1日目にして、外での観光で、この遺跡、とっっっても暑かったです!!! みんな、タオルは必需品で観光地回るごとに、汗で着替えが必要です!!!

観光後、ホイアンへ。
海のシルクロードの中継地として栄えた世界遺産の街のホイアン市内観光。

16世紀に日本人が掛けたといわれる日本橋、福建省出身者のための集会所。
福建会館、沈没船の宝物などを展示した、海のシルクロード博物館へ。

シルクを作る工場では、本物の生きた蚕を育てているのを間近で見ました。あんなにきれいな生地が、 虫からできているなんて、信じられません。そして、その蚕、プリプリ触感で、食べられるとか。。。
そんな光景も見つつ、2日のお昼は、ホイアン料理です。日本では、とても食せない物ばかりで、楽しめました。 お昼間からビールが飲めるなんて、めったにない機会ですよね
その後、市内観光が続く。

海辺の景色がいいお店で、夜ご飯は、シーフードを堪能しました。

夜ごはん後は、各々、再び飲みに行ったり、女性群はマッサージに行ったり、カラオケに行ったりと過ごしました。

3日目

朝食後、2日間お世話になった、ホテルとはここでお別れでした。
なんと今回泊まらせて頂いたホテル、5つ星ホテルでした。

部屋からの景色も綺麗でした。どの部屋からも、海か山が見えるみたいで、ロビーもおしゃれでした。

お昼ご飯は、中華料理です。日本とは、ちょっと違った味付けでした。
日本では、定番の麻婆豆腐やエビチリなどはありませんでしたが、美味でした。

その後、チャム彫刻博物館へ。
建物のレリーフや石像は、ヒンドゥー教独特の形をしています。
ゲームやアニメの世界でもよく登場する「シヴァ」や「ガネーシャ」が有名でした。

ガネーシャもとは、人の頭だったそうです。
シヴァの怒りを買い、切り落とされて、代わりにゾウの頭を付けられたという神話があるそうです。
現在では、学問の神として崇められ、商売繁盛祈願でよくガネーシャのイラストが使われていますね。
そして、なんとベトナムで山登りです。信仰の山。五行山。

「マーブルマウンテン」とも呼ばれ、山全体が、大理石でできているのが特徴的です。
登山で、エレベーターが使えると思って喜んでいましたが、エレベーターでは少ししか登れませんでした(・_・;)

 

傾斜が急な階段をひたすら、上がり続けます。
(かなり、しんどいです。)
集合写真では、涼しい顔して、撮れてますが、
長い道のりの中では、暑さと登山の疲れで、休み休みで、上り続けました(^O^)/

洞窟内部に入る細道や、そこから山頂へ登る石段は非常に労力が必要でした。とくかく、石段を登り続けました。洞窟の中は少しひんやりして、声が木霊します。
ダナンの誇る観光名所「五行山」は、外国人、ベトナム人隔てなく親しまれていました。

帰りも、急な階段を懸命に大理石なので滑りやすい石段を慎重におりました。
その後、ハン市場&ダナンのスーパーマーケット「ビックシー」へ。

おのおの現地での買い物を済ませ、毎日朝のバイキングで見ていた南国のフルーツともこれで、さよなら。
ちょうど、日本食が恋しい時期になってきました。
帰りの飛行機も約6時間かけ、福岡へ。

イマムラでは、現在(6/1付)ベトナムからの研修生が、全部で10人在籍してます。
その研修生の故郷であるベトナムに行って、食文化や歴史を垣間見れ、知ることができてよかったと思います。

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