頑張れ日本!私たちにできること!被災地ボランティア参加しました!

認識、即行動!とは言ってもなかなかできない昨今、当社では、工事部部長、小柳の知人が震災の影響が大きかった石巻市にいらっしゃるということも手伝って、4日間の予定でボランティアに参加させて頂きました。

新入社員、若手4人を引き連れて、遠路24時間、石巻市に向けて出発しました。

左から、横路、堤、川井、末永です。

出発前、楽しそうに笑っております。

「満ち足りていることが常となり、”ある”が当たり前に暮らす環境に感謝し、不自由を知り、立ち向かう力を養う為」と当社社長命令にて部長についていくこととなりました。

途中、食糧や長靴など県のボランティア協会から用意していくよう指示があった物を購入して一昼夜の運転の末、到着しました。

実際の現地の様子です。

社長宛て、到着報告、部長より「やはり報道で見聞きする以上、参加させて頂きありがとうございます」という言葉があったと聞いています。

参加した5人は、行かなかった私たちとは違う思いを確実に感じて帰ってきたことでしょう。

テントを張ったところから、ボランティアへ行く前でしょうか?

どことなく緊張している様子ですが・・・。

左側の写真にうつっていらっしゃるご夫妻のお宅に流れた汚泥を除去したと聞いています。

その際一緒に活動をした方々とのスナップです。

下の写真は引き揚げ前のスナップです。お疲れ様でした。

若手4人が書いた報告書をリンクしますので、若者が被災地で感じたこと、ちょっと読んでみてください。

報告書

 ・横路

 ・川井

 ・

 ・末永

2011.6.18~2011.6.21

東リさんの勉強会をしていただきました。

梅雨入りしてから、当たり前ですがすっきりしない日が続いています。

そんな中、株式会社イマムラも、年度末工事も一段落、5月末に18期の決算を迎えました。

19期の株式会社イマムラは、≪社員力の強化≫という目標を掲げております。

社員の知識向上を図る為、18期間にも、すでに数社のメーカーのご協力を頂き、勉強会を実施していただいております。

今回は、2011/6/8 先日ご逝去された児玉清さんでおなじみのアタック25、スポンサー東リさんの勉強会を実施していただきました。

お題は「下地の状態と施工におけるリスク判断」、床の施工をする際の下地の状態の判断と使用する材料や状態によって接着剤をきちんと選ばないと、仕上がりにこんなリスクがでますよとの話でした。

約1時間、しっかりとお話しを頂き、中堅社員は知識の確認、新人においては、知らないことも多く、とても有意義な勉強会となりました。

東リ株式会社の九州ブロック長様をはじめ、問屋様、福岡営業所ご担当者様、貴重なお時間をありがとうございました。

頑張れ、日本 私たちにできること!認識即行動!

当社専属でお願いしております福岡県在住の濱地大工さんと当社の4年生社員権藤が仙台へ行ってきました。

この大工さん、東北へ出発される前日まで、当社の現場で木工事をされており、納期も厳しくやっと木工事が終わったかという頃に権藤を連れて東北へもう行かれたって感じで耳に入ってきました。

被災地訪問の目的は、仙台市の組合月報にあるように、大工道具の不足というニュースを聞かれた濱地さんが、仲間に声を掛けられ、使わなくなった道具を集めて届けられたとのことでした。

人は思っても行動に移すまで迷ったり、面倒だったりでなかなか現実に動き出すまで時間がかかるものだと思います。